車査定での着眼点と塗装

車の査定では、しばしば塗装が重視されます。査定ではエンジン部分などもかなり重視されますが、塗装の状態なども重要視される事が多いです。
塗装からは、車に関する色々な情報を読み取る事ができます。改造に関わる情報を提供してくれますし、何か補修などが行われているかどうかを見破れることもあるからです。

 

全塗装が行われた車と売却額

 

例えば、全塗装の車ですね。以前はゴールド色の車だったのに、黒い色などに塗り替えられている事があるのです。
一般的には、全塗装が施されている車は金額が下がる傾向があります。ゴールド色のままならば60万円で売れるのに、黒い色に塗り替えた事によって40万円に下がってしまう事もあります。改造が施されている訳ですから、やはり金額ダウンが発生してしまう事があるのですね。
ただし全塗装であれば必ず金額が下がるとは限らず、時には金額がアップする事もあります。車のイメージに合っている塗装改造が行われているならば、金額が上がる事もあるからです。状況によって様々ですね。どちらにしても全塗装が車の売却額に関わっている事だけは、確実でしょう。

 

塗装の厚みで修理歴が分かる事も

 

もう1つは、修理歴に関する塗装です。
車の買取業者は、しばしばスマホを用いて査定を行います。なぜスマホを用いるかと言うと、車の塗装状況を確認したいからです。
スマホで車の状態を分析してみると、一部分だけ塗装に厚みがある場合があります。他の部分はそれほど塗装に厚みが無いのに、一部分が不自然に厚みを帯びている事があるのですね。そのような時には、塗装が厚い部分に対して修理が行われている可能性があるのです。現にそれで、修理歴を見破れるケースもあります。
このように車査定では、塗装の状況はかなり重視される訳ですね。